こんにちは。梅島ふくろう接骨院の福島茂宣です
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます
今日も天気が良くて暖かいですね
ただ、夜は雨が降る予報です
帰りが遅くなる方は傘が必要かもしれませんので、準備をしてからお出掛け下さい
さて、最近は筋トレについてお話をさせていただいております
筋力の低下が引き起こす生活の質への影響について今日はお伝えしようと思います
人は加齢によって代謝が衰えてくるのは想像できると思います
これは筋肉量の低下及び筋力の衰えと直結し、QOL(Quality Of Life:生活の質)に大きな影響を与えます。
例えば太腿前の大腿四頭筋・お尻の大臀筋・腹筋・背筋といった大きな筋肉は、立ったり歩いたりするために必要です。
しかし、一番加齢の影響を受けやすい部分ともいわれています。
この部分を鍛えずにいると、サルコペニアという加齢に伴う筋委縮が発生し日常生活に不自由が生まれてくることがあります。
筋肉は何歳からでも鍛えることが可能であることは以前のブログでもお伝えしました。
トレーニングに必要な強度とその効果には個人差がありますが、筋トレをつづけることでサルコペニアの進行を約1/3くらいに抑えることができるといわれています。
平均寿命が延びてきた昨今、QOLを維持・向上させるためにも筋肉量を減らさないことは大切です。
姿勢の維持や、立位を楽に保つために必要な筋力のトレーニングは欠かせませんね
もし筋力低下を感じている方はこの機会に筋トレに取り組んでみてください